
書籍のご紹介です。

『文字を書くのが苦手、お話が苦手、整理整頓が苦手』などできないことに着目するのではなく、【工夫したらできる】ことを意識して強みを活かす方法で解決できることがたくさんあります。
✨文字を書くのは苦手だけど、よめる→PCで打つ
✨お話が苦手だけど、聞くことができる→相手の気持ちの理解をすることができる
✨整理整頓が苦手→動くのは得意→導線に合わせた配置にかえる
この書籍は、NHK「すくすく子育て」元司会で、「NPO法人親子コミュニケーションラボ」代表をされている方が著者です。
息子たちがあかちゃんの時は、よくみていました📺。
母親になると強い精神力や忍耐力が求められることで、今までのない力を求められます。
書籍を読んだことで、すごく勉強になったのでご紹介させて頂きます。
この記事は、こんな人にとって有益な情報をまとめています。
- こどもの出来る力を伸ばしたい人
- 子育てで一番大切なことを知りたい人
- 発達障害児を育てていてついつい『出来ないこと』に着目してしまう人
- 強みを活かした改善策を考えて前向きに取り組みたい人
10年後を意識した時、文字が書けなくてもいい(IT化を意識する)
この10年間で大きく変化してきています。
時代の変化で、発達障害の人で文字が書けなくても気持ちや心が強ければお仕事できる時代になるのではと思っています。
文字を書くのが苦手でも、プログラミングが得意。
得意なことに目を向けると解決策がある可能性があります。
今後は、今ある半分の職業がAIには置き換わります。
現在の職業の業務体制とやり方は大きく変動があると思います。
そこに私たち親が柔軟に対応できるのかが求められます。
子どもたちの環境の変化やIT化に常に柔軟について行けるためには、社会にいて働いていることだと私は思っています。
もちろん生活のために日々働いていますが、社会変化に敏感になり対応していくことも大切なのではないでしょうか。
社会に戻った時に浦島太郎の状況よりも、じわじわと変化していくことにゆっくりと対応していきたいです。
先見の銘を持ち、【本当に必要なこと】はなんなのかを考えて子育てしていきたいです。
今後の大きな社会変化に適応して、社会で貢献出来る子供をどう育てるのか?
という課題を洗い出している解決策を書いた作品です。
一番は自分が幸せだから成功する→『親が幸せなこと』が大切だとわかる作品です。

主体性をもって行動する力を持つのに必要な力とは
ここが、我が家の息子たちの今後の課題です。
二人とも、優しくてとてもいい子なのですが主体性がないんです。
自らが計画して、考えて行動していく。
その中でいいこと悪いことを学んでいく。
この本を読んで、主体性を持ち問題解決力を育てたいと思いました。
福祉的なボランティアの体験などもあると【自らが、何をしたらより世の中がよくなるのか】など考える機会になるでしょう。
絵本などからでもいいので、さまざまな分類の本を一緒に読んで行きたいと思います。
受動的になっていると、チャンスを逃す可能性があります。
根本の【やればできる】という自信と強い気持ち
このやればできるという部分は、重視して子育てしてきています。
大変なことも【実はこつこつとやったらできた】という経験を積んできていると思います。
逆上がり、スイミング、日本地図の暗記など
一緒に付き合うのが大変ではありますが、引き続き一緒にできたを体験できるように子育てしたいです。
やってみようと思うには、自信もですが、【失敗を許される】ということなのでしょう。
失敗は成功のもとで、失敗した時に原因ややり方を変化していくことが大切です。
どうしても、親は一生懸命になって与え続けてしまう傾向があります。
失敗してもいいからやってみよう!!
ポスターにしましょうか。
失敗してもいいから、自分で考えてやってみる。
ポスターをつくります。→自分へ対してでもあります。
ライフ イズ チャレンジ です。『人生はチャレンジすること』
来年度の夏休みの旅行を予算をあげて、次男と一緒に計画していこうと思っています。

自己肯定感と自己効力
自己肯定感は自分は価値のある人間だという気持ちです。
自己効力感は、目標を達成するための能力を自らが持っていると認識することを指します。 簡単にいえば、「自分ならできる」「きっとうまくいく」という自信と経験から自分で考える力です。
この力を育てたいです。
少しずつ手を離して、できたことを経験させてあげたいです。
視覚支援があってもいいので、成功体験を繰り返しをして目標解決のための計画を立てようという気持ちが大切です。
自分が母にたくさん褒められて自己効力感がかなり高いと思っていて、子育てに対していつも次男を叱ってごめんねと思っています。
最近は、困っている。疲れていて怒ってしまいそうだから大好きだから怒りたくないから、こうしようね!という伝えかたをしています。
出来る為には人に頼ってもいいから、聞きながらならできる。
工夫しよう!!という気持ちが育つといいなと思います。
たくさん褒めて子育ていていきたいと思います。
愛情タンクは子どもによる
愛情があっても伝わっていないと意味がない。
その子によって愛情のタンクの量がちがう。
いっぱいになると、自信や気力でいっぱいになるそうです。
愛情のタンクのお話、響きました。
タンクの質や必要なことも子供によるんでしょうね。
言葉、態度、時間、笑顔でせっすること、褒められること。
その子によって必要な愛情の種類も違います。
こちらの書籍については、おすすめです。
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