障害は、個性です。
私は、現在就労移行支援事業所に勤務しています。
職種は支援員として勤務しています。
そのなかで、思うのは『障害は個性だ』ということ。
仕事内容は多岐におよび、プログラム進行やプログラム作成。
利用者さんと面談
仕事先が決まった際には、勤務するための準備
通勤訓練を一緒にしたりと、支援の幅は広いです。
仕事内容のひとつであるプログラムを作成していて思ったのは、大人になる前に学んでほしかった。
『小学生高学年くらいから、座学で学べる機会をつくりたい!!!!!』
学ぶ機会は小学校や習い事、デイでもあります。
そこでは専門的な視点から、実践的に経験として学ぶ。
私が思うのはまだまだ機会がたりないということ。
また、一番大切なのは家庭での過ごし方だというのに、難しいということ。
これは、私が体験してきています。
療育的なものではなく、社会性を伸ばせるような資料を作成したい。
ご両親と振り返る機会や、褒められる経験が必要。
■社会的な訓練は大きな失敗の前に
大切なのは学力だけではないということ。
非認知能力を育てることで、生きやすく個性を生かせる。
※非認知能力とは、物事にたいする考え方、とくり組む姿勢、行動など、日常生活・社会活動において重要な能力だと言われています。
こどもたちの心が砕ける前の段階で取り組むことが重要だと思っています。
私もあるのですが、ぽきっと心が折れてしうまう前にしなやかにきしみながらも、竹の様に揺れながら
自分軸をつくり、もとに戻れる様にしてあげたい。
二次障害といって発達障害者の方に多いのですが、能力は非常に高いのですが適切な理解がされなず、うつ症状などがでてしまうことを防ぎたい。
才能を大きく伸ばしてほしい。
大人になってから、プログラムを受けて就職する方たちをみてきましたが出来れば早くから知識として取り組んでほしい。
タレントなどで社会に出ている子が、大人びているのは大変な経験をしながらもこの非認知能力が高く育っているからだと思っています。(芦田愛菜ちゃんスゴイ)
これは作成するしかないと思ったのは三年前のこと。
小学校入学前の一番大変な時期で、スタートがきれませんでした。
ゆっくりではありますが、進めていきます。
障害の息子を育てて気づいたこと!6選【世界が変わった!!】
❶普通というが概念にとらわれなくなった。
普通という言葉自体が、人それぞれなので気にする必要がない。
❷人によって見えること、感じ方が大きく変わること。
発達の凸凹がある子供にとっては、見え方や感じ方が違う。
❸助けてもらうことの重要性
手伝ってというヘルプコールを、繰り返し教えるうちに母も言えるようになった。
❹大変ということが多すぎるため、どちらにしても大変なら笑っておこうという考えにいたる。
❺生きていると、衰えがある。障害があることは人より不得意なこともあるけれどみんな一緒でどんな人も不得意がある。衰えたらみんな認知機能は下がるため将来的には大きく変わらないのではないか。
❻気持ち表現の方法は言葉だけではなく、ジャンプする 歌う 独り事をいう 違いがある。
みんなちがってみんないい😄!!
日々の常識にしばられることなくのびのびと生きていくことの重要性を教えてもらいました。
このホームページを通じて、障害がある子を育てている方たちがより豊かに過ごせるような情報をお届けしたくて作成しました。
大変だからこそ笑いに変えるしかない。だって、どうせ大変なんだから😂。
目標を掲げて、少しずつアップしていきます。
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